【きゅうり大量消費】おばあちゃん直伝ビール漬けレシピと失敗談

料理
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夏になると、自家製きゅうりが次から次へと一気にできますよね。「どうやって料理しようかな?」と悩みながら、我が家でよく作るのは「きゅうりのビール漬け」です。

きゅうりを大量消費したいときにぴったりなレシピを今回はお伝えします。

ちなみに「おばあちゃん」は、実の祖母ではなく近所に住んでいた料理上手なご高齢の女性です。その方から教わった「きゅうりのビール漬け」が忘れられない美味しさで、わざわざレシピを聞きに行ったほどです。今でも毎年食べたくなる味です。

記事の後半では、失敗した体験談をもとに美味しく作るためのコツや、仕込みが楽なジップロックを使った漬け方などをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

「きゅうりのビール漬け」の思い出

おばあちゃんから「きゅうりのビール漬け」をもらって食べたところ、箸が止まらなくなるほどの美味しさでした。

きゅうりをビールに漬けた漬物を食べるのは初めてで、とても感動して「自分でも作りたい!」とおばあちゃんにレシピを聞きに行きました。

絶対「ビール」で!おばあちゃんのこだわり

レシピを聞きに行ったら、分量がすでに頭に入っているようで「きゅうりが・・・」と早速レシピを言い始めたので、慌ててメモを取りました(笑)

そして最後に

「必ずビールで作って‼発泡酒や第3のビールはダメよ!」
「ビールじゃないとダメと・・・(メモメモ)」
「そう!ビールで!」

と、しっかり伝えられたことは今も忘れられません。おばあちゃんの一番のこだわりなんだと思います。ですから、私も教えを守っていつも本物のビールで作っています。

遠く離れても、作るたびに思い出す味

それから毎年、きゅうりがたくさん出来るとビール漬けを作っています。きゅうりを採ってきて洗って、材料を用意して……。作るたびに「おばあちゃん元気かな?」と、遠くへ引っ越してしまったおばあちゃんを思い出します。私にとって、大切な味となっています。

【我が家の黄金比】きゅうりのビール漬けのレシピとアレンジ

最初に教わったレシピもとても美味しいのですが、甘さ控えめな方が我が家では人気のようで、少しアレンジして作っています。

材料と基本の作り方(ジップロックで簡単!)

作り方はとにかく簡単!ジップロックにきゅうりとビールと調味料を入れて、冷蔵庫で数日置くだけです。きゅうりをそのまま入れるので、切る手間もありません(食べる前に切ります!)。

まずは、おばあちゃんに教わった基本の分量(きゅうり1kg)をご紹介します。

【材料】
・きゅうり:1kg
・ビール:100ml(※発泡酒・第三のビールはNG!
・砂糖:50g
・塩:25g

【作り方】
1. きゅうりをよく洗って水気をきる
2. ジップロックにビール、砂糖、塩を入れてよく混ぜる
3. きゅうりを入れてなじませる
4. 空気を抜きながら口を閉める
5. 冷蔵庫に入れて2〜3日置いて出来上がり!

あとは切って食べるだけ。これだけです。本当に簡単!

冷蔵庫に入れるときは、少し場所を取ってしまいますが、できるだけきゅうりを横に並べて保存するのがポイントです。そして時々、上下を入れ替えて全体に味をなじませます。この方法が一番、均等に味が入りやすい気がします。

★おすすめの保存袋:ジップロック
普段は100均などの保存袋を使うこともありますが、ビール漬けを作るときはやっぱり「ジップロック」です! 厚みと丈夫さがあり、液体を入れてもダブルジッパーがきっちり閉まるので、今まで冷蔵庫で液漏れしたことがありません。(念のため口の部分は上に向けるようにしています) きゅうり1kgで「Lサイズ」を使っています。

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万能ジップロックに「きゅっきゅ」ときゅうりを詰め込んで~

我が家のアレンジ「甘さ控えめ」

教わった分量でもあっさりして美味しいのですが、何回か作るうちに「もう少し甘さ控えめにしたら、うちの好みに合うかも!」と分量を変えてみました。

そこで、砂糖(うちではきび砂糖使用)を更に減らし「30g」にして最近は作っています。きゅうりの味も楽しめてさっぱりするので、我が家はこの分量に落ち着きました。ご家庭の好みに合わせて増減を調整してみてくださいね。

【失敗談】傷あり、変形きゅうりで作ったら…まさかの結末

あるとき、少し傷があったり、でこぼこしたきゅうりも「もったいないから」と使ってみたのですが……残念ながら美味しく仕上がらなかったのです。

水分が足りないと味が染みない?

ビール漬けとなったきゅうりの出来上がりを比べると、傷や変形があったものは断面が白っぽく硬そうに見えました。もしかすると、元々水分が足りなかったきゅうりだったのかもしれません。

食べてみましたが、瑞々しさがなく少し硬く、なんとなく歯を押し返すような食感。「パリッ」とした感じがなく、味も十分に浸透していなくて、あまり美味しくなかったのです。

残念ですが、そのときは処分してしまいました……。「もったいないから」と、変形したものを無理に使っても、美味しい出来上がりにはならないんだなと学びました。新鮮で美しいきゅうりを使うのが一番の美味しさになる、という事ですね。

白くかたくなっていて、悲しい結末へ……

夏の食卓に欠かせない、我が家の定番お漬物

毎日収穫できるきゅうりに、少し追われるような気持ちで作るビール漬け(笑)。たまに夫が「ビール漬け、ある?」と楽しみに聞いてくるので、シーズン中はかなりのハイペースで作っています。

なぜならば、夫のビールを少しもらっているので、頼まれると作らないでは済まされないのです(笑)ごはんにもお酒のおつまみにも合うので、1kg作っても結構すぐになくなってしまいます。

おばあちゃんから受け継いだ味(少しアレンジしていますが)、今では季節になると必ず食卓に並ぶ定番となりました。切って盛り付けるたびに「おばあちゃんから教えてもらったんだな」と、その都度思い出します。

人から人へ味を伝えるという何気ない繋がりの中で、もしかしたら大切な宝物をもらったのかもしれない……そんな風に思ったりしています。

夏定番のおばあちゃんから教わったビール漬け、よかったらぜひ作ってみてくださいね!

瑞々しいきゅうりのビール漬けができあがりました!

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